医療事務 就職 資格

自己紹介から

ホームページを見てくれてありがとう。
私は医療事務として病院で働いてる、アラフィフのおばさん。
30代後半になってから出産して、40代になってからの社会復帰のために資格を取った。
自分の経験談を公開してみたくなって、知り合いに頼んでホームページを作ってもらった。

 

何で経験談を公開してみたくなったかって言うと、同じような立場の人の役に立つんじゃないかと思ったから。
同じような立場の人って言うのは、40代で社会復帰をするために何か資格を取ろうと思っている人。
40代で社会復帰って言うのはすごく難しい。
正社員として雇ってくれる会社なんて全然ないし、少しでも良い給料が欲しければ資格は絶対必要。

 

私が選んだ医療事務は、CMなんかのイメージと現実には大きな違いがある。
医療事務は資格を持っていればすぐ就職先が見つかりそうなイメージってあるでしょう?
でも現実は資格を持っていても経験がなければ全然ダメ。
完全に経験>資格の世界。

 

私が最初に取った資格は、メディカルクラーク。
ニチイで勉強して取れる資格で、40年以上の歴史がある資格だから持っていると就職に強いって聞いていた。
合格率だって70%くらいある試験でさほど難しくなさそうだったし、これしかないって深く調べようともせずに講座に申し込んだ。

 

子供の面倒を見ながら勉強するって言うのはなかなか大変なこと。
私の場合は出産3ヵ月後には勉強始めてたからしょっちゅう泣かれて中断せざるをえなかった。
思うように進まずにストレスが溜まることも多くて、苦労したなあ。

 

何とか講座のカリキュラムを消化するのに、期間ギリギリの6ヶ月。
次の月の医療事務技能審査試験に申し込みをして、挑戦した。
結果は無事合格。
旦那からも期待されてプレッシャーを感じてたから、解放されて一気に力が抜けた。

 

ニチイでは試験に合格して資格を取ると、就業相談をしてくれる。
子育てが少し落ち着いてから働きたかったので、時期が来てからお願いしたいと伝えて、しばらくは子育てに専念。

 

子供が3歳になり、幼稚園に入る頃を見越して就職活動を始めた。
ニチイの担当者さんに連絡を取り、サポートしてもらう。
私の希望を全部伝えて、合いそうな就職先をいくつかピックアップしてもらった段階で出向き、候補を絞った。
そしてココ!と決めた病院を伝え、そこの担当者さんとニチイの担当者さんとで面接を受け、採用が決定。
思った以上にスムーズに進んで、ニチイにしておいて良かったなーと思った。

 

本格的に仕事が始まる前に、マナーやらの研修を受けた。
接客業をしていたこともあるので、この辺は何とも思わず、わかっていることばかり。
早く医療事務として働きたくて仕方がなかった。

 

仕事が始まってからは、メリハリのある生活ができて充実してる。
朝子供を幼稚園に送って、夕方前迎えに行くまでの間は出勤。
時給は950円と、高くはないけど十分だと思ってた。
でも経験を積んでもなかなか給料は上がらない。
正社員じゃないから仕方ないことだけど、だんだんと不満が募ってきた私は収入を上げる方法はないかと調べ始めた。

 

そこで目にしたのが、診療報酬請求事務能力認定試験だった。
名前はちらっと聞いたことがあったものの、詳しいことは全く知らなかった私。
よくよく調べてみると、この試験は医療事務の中で唯一の公的資格。
合格率はメディカルクラークの70%に比べて半分以下の30%と、難関なのは一目でわかる。
それだけの試験のため、合格者は未経験でも実務経験者レベルの能力があるって評価されるんだとか。
資格給として持ってるだけで月1万円とか給料にプラスされる職場もあるらしい。

 

こんなのを知ってしまうと、挑戦しないわけにはいかない。
幸い経験者で知識もスキルも備わっていたので、試験対策として過去問を何冊か解くだけで勉強は終わった。
ただ、毎月行われてる医療事務技能審査試験と違って、診療報酬請求事務能力認定試験は7月と12月にしかない。
次の試験まで3ヶ月以上あったので、これはこれでストレスだった。

 

そしていざ試験本番。
3時間の長丁場だけにかなり体力消耗する。
点数表もめちゃくちゃ読み込んでいたから、目当てのページを一瞬で開けるようになっていて超余裕だった。
合格率30%とは言え、実務経験者なら過去問をちゃんと解いてればそれほど難しい試験ではなかった。
結果は当然合格。

 

合格したことを職場に伝えると、思ってもいなかった反応が。
「へぇ〜おめでとう」
この一言で終わり!
時給アップの交渉をしてみるも、全然取り合ってもらえず。
頭にきたので、他の病院に転職しました。
実務経験3年に加えて診療報酬請求事務能力認定試験に合格していることがかなりのアピールになったようで、前の職場より時給は何と500円もアップ。
さらに能力によっては社員登用もあると嬉しい言葉。
社員になれればボーナスとかでかなり収入が上がる。
メディカルクラークは持っててもほとんど得した感じしなかったけど、診療報酬請求事務能力認定試験は受かって正解だった。

 

後から採用担当者さんと食事に行く機会があったので聞いてみたところ、医療事務の資格として面接でアピールになるのは診療報酬請求事務能力認定試験だけとのこと。
他の資格は、言い方は悪いけど所詮民間資格に過ぎないし、難しくもなくて誰でも取れちゃうから能力の証明としてはアテにならないんだとか。
こんなことなら、初めから診療報酬請求事務能力認定試験にいっとけば良かったなあ。
とは思ったけど、多分最初にニチイにお世話になってメディカルクラークを取って働いた経験がなかったら一発合格はできてなかっただろうし、無駄ではなかったかな。

 

でも、もし今から医療事務の資格を就職のために取ろうと思ってるなら、診療報酬請求事務能力認定試験に照準を合わせるのがオススメ。
初心者からでも目指せるカリキュラムを組んだ講座は探せば見つかるし、通信講座を選べば受講料も安く済む。
本屋さんで売ってるテキストを買って独学でと考える人はいるかもしれないけど、初心者なら止めとくべき。
専門用語のオンパレードだし、わからないことがあれば質問してすぐ返事がもらえる人がいないといちいち勉強が止まって非効率すぎるから。
経験者だったり、何か既に簡単な資格を持ってる人なら私みたいに過去問を解きまくるだけでも合格はできると思う。

 

医療事務って働き口に困らないイメージがあるかもしれないけど、全然そんなことはない。
資格があっても経験なしじゃ、誰かの紹介でもない限りほとんど雇ってもらえないのが現実。
未経験で紹介もなしな状況でも就職に役立つのは、診療報酬請求事務能力認定試験だけ。
他の資格は取る必要ないので、診療報酬請求事務能力認定試験に合格することだけを考えてもらいたいと思う。

 

個人的にネットで調べた中で、勉強方法としてオススメなのは通信講座。
自分のペースで勉強できるし、合格のために必要な物は全部揃ってて手軽なのが魅力的。
診療報酬請求事務能力認定試験 通信講座」って検索して見つかる、たのまなが良いと思う。
正直いらないけど、まず初歩的な資格から取って、慣れたところで本番として診療報酬請求事務能力認定試験を受けるって流れだから、初心者からでも挑戦しやすい。
しかもそれだけじゃなくて経験者向けのコースも用意されてるのがありがたい。
経験者だったら5万円で受講可能。
5万円なんて、半年もあれば資格給のプラス分で取り返せちゃうし絶対無駄にならない。
ちゃんとメールで質問できるみたいだし、わからないことがあっても安心。

 

ちなみにこのたのまなって通信講座、運営はヒューマンアカデミー。
ヒューマンアカデミーって行ったら大きな駅の前とかでたまに見かけるけど、人材教育の大手らしい。
大手がやってる通信講座なら特に心配なく利用できるんじゃないかな。
診療報酬請求事務能力認定試験だけじゃなくて色んな分野の講座があるし、仕事のためじゃなくて趣味ことでも気になる講座があれば申し込んでみてもいいかなーなんて思った。
それか、医療系の資格を他にも取って、人材としての自分の価値を高めるのもあり。
私はどちらかと言えばそっちがいいかな。
何と言うか、資格を取って人に認められる経験を一度でも味わうと、もっと自分の価値を高めて良い給料をもぎ取りたくなってしまった。
いずれは薬学についても勉強して、薬剤師は無理にしても登録販売者くらいは取りたいと思ってる。

 

とりあえず、私の経験談は以上。
役に立てばいいんだけど。